SEOに効果あり!最低限抑えておきたいJSON-LDテンプレートまとめ

公開日:2020年3月23日
SEOに効果がある、ページに関する情報(構造化データ)の配信フォーマットJSON-LD。SEO対策として最低限抑えておきたい、JSON-LDのテンプレートをまとめました。
JSON-LDとは
ページに関する情報(構造化データ)を検索エンジンなど外部に知らせるための共通フォーマットです。
構造化というと、これまではHTMLコンテンツ内にルールに沿ってマークアップするのが主流でしたが、ここ数年でGoogleがJSON-LDを推奨するなど、主流になりつつあります。
JSON-LDはこれまでのHTML内でのマークアップと違い、
- HTML構造に依存せずに構造化データを配信できる
- ドキュメントとは別になっているので、管理が用意
- JSON形式なので見やすい
といったメリットがあります。
構造化データは、Goolgeのリッチリザルトに採用される可能性が高いため、SEO的にも大きな効果が見込めます。
最低限抑えておきたいJSON-LDのテンプレート
JSON-LDは、JSONデータなのでscriptとしてHTML上で記述します。
<script type="application/ld+json">
// JSONデータ
</script>
という形式です。
中身のJSONデータは、
- @context
- @type
- 詳細データ
という構造で、@contextと@typeは必須パラメータです。
詳細データは情報によってフォーマットが定められているので、フォーマットに沿って記述します。
また、JSON-LDによる構造化データはサイト単位ではなく、ページ単位で設定し、1ページに複数のJSON-LDデータを記述できます。
サイト情報のJSON-LD
サイトに関する情報です。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org",
"@type": "WebSite",
"name": "WEBZINNE",
"url": "https://www.webzinne.com/"
}
</script>
Webサイトなら必ず使うデータで、かつシンプルなので、JSON-LDを覚えるのに最適です。
記事(Article)情報のJSON-LD
記事情報に関するJSON-LDです。@type的には「NewsArticle(ニュース記事)」となっていますが、いわゆる新聞社などが配信するニュース記事だけでなく、ブログやお知らせ記事などにも使えます。
ただし、レビュー記事やレシピ記事など、他のフォーマットが定められている場合は、そちらを使うようにしましょう。
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "NewsArticle",
"mainEntityOfPage": {
"@type": "WebPage",
"@id": "https://www.webzinne.com/topics/onh5d2/"
},
"headline": "SEOに効果あり!最低限抑えておきたいJSON-LDテンプレートまとめ",
"image": [
"/imgs/categories/site-content-hd.png"
],
"datePublished": "2020-03-23T08:00:00+09:00",
"dateModified": "2020-03-23T08:30:00+09:00",
"author": {
"@type": "Person",
"name": "山田太郎"
},
"publisher": {
"@type": "Organization",
"name": "WEBZINNE",
"logo": {
"@type": "ImageObject",
"url": "https://www.webzinne.com/amp-logo.png"
}
},
"description": "SEOに効果がある、ページに関する情報(構造化データ)の配信フォーマットJSON-LD。SEO対策として最低限抑えておきたい、JSON-LDのテンプレートをまとめました。"
}
</script>
一気に情報量が増えました。
データを見ていくと、大体が検索結果が使われるようなデータばかりなので、理解しやすいかと思います。
パンくずリストのJSON-LD
パンくずリスト(コンテンツの階層データ)に関するJSON-LDです。検索結果上で、URLを階層的に表示させることができます。
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org",
"@type": "BreadcrumbList",
"itemListElement": [{
"@type": "ListItem",
"position": 1,
"item": {
"@id": "https://www.webzinne.com/",
"name": "home"
}
},{
"@type": "ListItem",
"position": 2,
"item": {
"@id": "https://www.webzinne.com/topics/",
"name": "トピックス"
}
},{
"@type": "ListItem",
"position": 3,
"item": {
"@id": "https://www.webzinne.com/topics/onh5d2/",
"name": "SEOに効果あり!よく使うJSON-LDテンプレートまとめ"
}
}]
}
</script>
これまでのデータとは異なり、「itemListElement」パートが、
- 配列フォーマットである
- positionで表示順序を指定している
というフォーマットになっています。
配列の中に連想配列が入る仕様なので、カッコやカンマの位置次第でエラーになることがあります。JSONの記述に慣れていない方は、記述の仕方に注意してください。
また、パンくずリストについては、必ずしも「URL階層」になっている必要はなく、別のURLディレクトリのページを階層に含めることができるので、「URLディレクトリ型」「タグ型」のどちらのパンくず方式でも対応できます。
SEOに効果がある、最低限抑えておきたいJSON-LDテンプレートを見てきました。
一度慣れてしまえば、ただのJSONデータなので難しいことなく、検索結果で利用してもらえるSEOメリットがあるJSON-LD。ぜひ設定してみてください。