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GoogleにPINGを送信してインデックスを促進しよう

WEBZINNEトピックス編集部のアイコンWEBZINNEトピックス編集部

公開日:2021年1月21日

Googleにサイトクロールのリクエストを遅れる「PING送信」のメリット、やり方、使い道についてまとめました。

PING送信のメリット

PING送信の最大のメリットは、クロールのタイミングをこちらから決めることが出来ることです。

PINGで送信されたサイトマップは、Googleの品質基準を満たしていれば、すぐにクロールのキューに追加されて、すべてのURLが素早くインデックスされます。

サイトマップが大きい場合などは時間がかかるかもしれませんが、基本的にはキューの順番が来たらクロールされるようです。

PING送信のやり方

GoogleにPINGを送信する方法簡単です。ブラウザで下記のURLを開くだけです。

https://www.google.com/ping?sitemap=サイトマップのURL

送信が完了すると、

送信されたサイトマップを受信しました

サイトマップをクロール対象のサイトマップ リストに追加しました。 このサイトマップを送信するのが初めての場合は、 http://www.google.com/webmasters/tools/ でサイトマップを追加してください。サイトマップのステータスが確認できるようになります。 ただし、登録されたすべての URL が Google のインデックスに追加されるわけではなく、特定の URL が表示されるかどうかや、いつ表示されるかを予測、保証することはできませんのでご了承ください。

と表示されればOKです。

PING送信の使い道

Googleの公式ドキュメントにも記載されているように、ページ数が500ページ未満の場合はサイトマップは不要とされています。

サイトマップについて | Google 検索セントラル

ただ、ニュース記事などのタイムリーな情報をいち早く広めたいときは、クローラーが巡回するタイミングが遅いと、チャンスを逃してしまうこともありうるので、PING送信は試す価値のある方法と言えます。

それ以外のケースでも、100ページ単位で一気にページを増やした時や、ページのURLを変更した際などもPING送信で早くクローラーに見てもらうと良いでしょう。

いづれにしても、PING送信は常用するというよりかは、「いざという時に使う」くらいで考えておけば良いでしょう。


GoogleにPINGを送信してインデックスを促進する方法とメリットを見てきました。

現在のGoogleボットは非常に優秀なので、常用しないでもしっかりとクロールしてくれますが、便利なツールではあるので、使い道は覚えておいて損はないですよ!

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